避妊・中絶手術
緊急避妊ピル(アフターピル)
緊急避妊ピル(アフターピル)をご希望の方は、性交後72時間以内に服用する必要があります。これは「着床を妨げる薬」ですので、妊娠判明後に服用しても効果はありません。
低用量ピル
低用量経口避妊薬のことです。卵胞ホルモンと黄体ホルモンの2種類が含まれているピルを継続的に内服することで、排卵が起こらないようホルモンの状態をコントロールし、妊娠しづらい状態にするものです。月経前緊張症(PMS)や生理痛などの不快症状にも効果があるとされています。
避妊目的の場合は自費診療ですが、子宮内膜症、機能性月経困難症の治療として用いる場合、一部のピルが保険適応となります。詳しくは婦人科を受診の上、医師にお尋ねください。
*既往歴や合併症のため低用量ピルの服用が困難な方で、長期避妊を希望する方を対象に、子宮内避妊具の装着に関するご相談も承っています。まずは当院婦人科を受診の上、医師にご相談ください。
人工妊娠中絶
中絶には以下の2つの方法があります。どちらを選択するかは、患者様のご希望や妊娠週数、母体の状態に応じてご提案いたします。
当院では、妊娠22週未満までの中絶に対応しております。諸事情で分娩ができなくなった患者様は早め(20週まで)にご相談ください。
初期中絶(妊娠12週未満)
妊娠12週未満の中絶には以下の方法があります。
- 経口薬による中絶(妊娠9週0日までの方)
- 吸引法による外科的手術
経口薬による中絶(メフィーゴパック)
1剤目(ミフェプリストン)で、受精卵の成長をストップさせ、2剤目(ミソプロストール)で子宮収縮をおこし、胎嚢を排出させます。
※この薬の使用は、母体保護法に基づき指定された医師が所属する有床の医療機関でのみ許可されております。自宅などでの内服はできません。
受診の流れ
初回診察
- 妊娠反応の陽性確認
- 外科的処置が必要となる可能性に備えて術前検査を実施
- 1剤目の来院日を予約
1剤目投与日
- 13:45 来院
- 母体保護法指定医の指示と確認のもと内服
- 症状に問題がなければ帰宅
2剤目投与日(1剤目投与日の翌々日)
- 8:30 入院
- 母体保護法指定医の指示と確認のもと内服
- 胎嚢が排出され、超音波検査で子宮内を確認し退院
- 翌朝まで胎嚢が排出されない場合、手動吸引法による手術を行います
※17時までに胎嚢が排出されない場合は翌朝退院となります。
吸引法による外科的手術
出血や子宮内膜へのダメージが少なく、手術時間が短い手動吸引法(MVA)で行っています。
費用
| 経口中絶薬 | 手術 | |||
|---|---|---|---|---|
| 当日退院 | 1泊入院 | 1泊入院+手術 | ||
| 初回診察 (初診料+検査代) |
¥32,570 | ¥32,570 | ¥32,570 | ¥32,570 |
| 入院 | ¥143,000 | ¥154,000 | ¥176,000 | ¥160,000〜¥170,000 |
| 術後診察 (再診料+検査代) |
¥7,710 | ¥7,710 | ¥7,710 | ¥7,710 |
| 支払額 | 約¥185,000 | 約¥195,000 | 約¥220,000 | 約¥200,000 〜約¥210,000 |
※処置内容等により費用が変わります。
