乳腺外科
- 乳房に何らかの自覚症状がある(しこり・痛みなど)
- 当院または他院で乳がん検診を受診し、「要精密検査」「要再検査」と言われた
- 他院で乳腺の症状や乳癌術後で経過観察している(診療情報提供書が必要な場合があります)
診療時間表
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||
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| 乳腺外科 |
女性医師 ○ (予約制) |
× | × |
女性医師 ○ (予約制) |
× | 男性医師 ○ 第1、3、5 (予約制) |
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受診の流れ

乳がん検診
当院では、世田谷区の検診(40歳以上2年に1回)のほかに、一般の方の乳がん検診も行っています。
子宮がん検診や人間ドックといった他検診との同時検査も可能です。
当院での乳がん検診実績

乳がん検診の費用(自費の場合)
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マンモグラフィ+超音波検査コース
推奨する対象者:30歳以上すべての方
触診なし:12,650円 / 触診あり:14,300円 - 超音波検査コース
推奨する対象者:20歳代
マンモグラフィ検査に抵抗がある30歳代の方にもご受診いただけます。
触診なし:7,150円 / 触診あり:8,800円 - マンモグラフィコース
推奨する対象者:自己触診で異常がない50歳代以上の方
触診なし:8,250円 / 触診あり:9,900円
マンモグラフィーと超音波検査どう違うの?

マンモグラフィーは乳房専用のX線撮影装置を使った検査です。アクリルの圧迫板で、乳房を片方ずつ挟みこんで、縦横の2方向から撮影します。超音波検査は、乳房に超音波をあて、反射してくる音の波(エコー)を画像化し、その様子を見る検査です。横になり、乳房にゼリーをぬってから乳房の上で超音波を出す機械を動かします。
欧米でも日本でも乳がんの早期発見のための検診は今のところ、マンモグラフィーが有効とされています。それは、マンモグラフィーでは超音波で発見できない小さなしこりや乳がんの初期症状である「微細な石灰化」がとらえることができ、超早期に発見することができるところにあります。ただし、マンモグラフィーでは20歳代~30歳代の活性化し発達した乳腺は白っぽく写ってしまうことにより、腫瘍が見つけにくいともいわれています。また、少ない放射線量ではっきり写すため、乳房を圧迫してできるだけ引き伸ばすため、乳房をはさむときは痛いのです。そのため、超音波検査は、今のところ、時と場合により(患者年齢や乳房の状態などにより)補助診断として利用することがすすめられます。
どうして乳がん検診をした方がいいの?
欧米の乳がん患者も年々増え続けていますが、1990年以降、20%~30%の乳がんの死亡率の低下が見られています。この原因として、適切な治療方法が行われるようになったことのほかに、マンモグラフィーによる乳癌検診が普及したことによって、早期乳癌が増加したことがあげられています。欧米の乳がん検診受診率は全体の70%~80%に達していますが、わが国の受診率は12%前後でまだまだ低いと言えます。そこで、わが国でも2004年より、乳がんを早期発見し、乳がん死亡数を低下させることを目標として、今まで50歳以上だったマンモグラフィー検診を40歳代へ年齢を引き下げたのです。
乳がん検診はどのくらいの頻度ですればいいの?
わが国では40歳以上で2年に一回の乳がん検診をすすめています。ただし、2年前にマンモグラフィー検査を受けたにもかかわらず、乳がんが発見されることもあります。リスクの高い人や、前回の検査で少しでも異常を認めた人は、検査の間隔を狭めて検査を行うこともあります。また、検査を受けっぱなしではなく、月に一度の自己検診もあわせて行うことをおすすめします。閉経前の人は月経直後、閉経後の人は月に一度(自分で決めて)
乳房を少し伸ばした状態で、まんべんなく放射線上に触っていきます。初めの頃は、どこがしこりで乳腺なのかわからなくとも、自己検診をしていくうちに、普段と違った「しこり」を触れることがあります。
乳がんは増えている?
近年の生活環境、食生活の欧米化などにより、わが国の乳がんは急激に増えています。
2004年の乳がん患者は約4万人で、女性のがん罹患数では乳がんがトップです。患者の3割が再発(転移)し、残念ながら1年間に約1万人が乳がんによって死亡しています。壮年期(30~64歳代)の女性のがんによる死亡原因のトップでもあります。
どんな人が乳がんになりやすいの?

乳腺外科 乳がんには女性ホルモン(エストロゲン)が関わっています。エストロゲンが分泌される期間が長いと乳がんのリスクが高まります。現代女性のライフスタイルや食生活により、以前と比べるとリスクが高い人が増えています。
- 初潮年齢の低下(11歳以下)や
閉経年齢の上昇(55歳以上) - 未婚(30歳以上)や出産未経験者、
初産年齢が30歳以上 - 肥満または閉経後の肥満
- 長期間のホルモン補充療法
- 血縁関係に乳がん患者がいる場合
どんな症状からはじまるの?
- 乳房のしこり
- 皮膚のひきつれ、陥没、えくぼ
- 乳房の分泌物(血性が多い)
- 乳房に痛みや張りが持続する
- 皮膚にかゆみやただれがある
乳がんが疑われる場合には
乳房にしこりがある、血性の分泌があるなどの症状がある場合、または検診で異常が見られた場合は、乳腺外科にて乳がんの可能性を詳しく調べていきます。(保険診療となります)
医師による視診・触診の他、受診の流れで示したような画像検査(超音波検査・マンモグラフィー)に加えて細胞診・組織診を組み合わせて検査します。乳がんの確定診断には、組織診(針生検など)による病理検査が最も重要な検査となります。
乳がんの診断に用いる検査
| 検査内容・方法 | 乳房専用のX線検査。乳房を圧迫して撮影。 |
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| 検査内容・方法 | 超音波を使い、乳房内部を画像化。ベッドに寝て検査。 |
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| 検査内容・方法 | 細い針でしこりやリンパ節から細胞を吸引し顕微鏡で調べる。 |
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| 検査内容・方法 | 太めの針でしこりから組織片を採取し顕微鏡で調べる。コア針生検や吸引式組織生検(マンモトーム生検)など。 |
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